毎日ちゃんとやることをやって、人からは「すごいね」「頑張ってるね」って言われる。
なのに、自分では全然そう思えない。
「まだまだだな」
「これくらい普通だよな」
そんなふうに、心のどこかでいつも思ってしまう。
…もし心当たりがあるなら、この記事はあなたのために書きました🌷
「頑張ってる」のに自信がないのは、なぜ?
実はこれ、頑張りが足りないからじゃありません。
むしろ逆です。
頑張り屋さんほど、自分の基準が高く、できていることが「できて当たり前」になってしまいます。
だから、どれだけ頑張っても「まだ足りない」と感じ、自信につながりにくいのです。
自己褒め力とは「できたことに気づく力」
ここで登場するのが「自己褒め力」です。
自己褒め力とは、
できたことに、ちゃんと気づく力。
私はそう考えています。
新しいことに挑戦できた。
しんどい中でも起きられた。
誰かに優しくできた。
そんな、自分では「当たり前」と流してしまう出来事に、「あ、私できてるじゃん。」と気づいてあげる。
それが自己褒め力です🌱
よくある誤解:自己褒め=甘やかし、じゃない
「自分を褒めるなんて、調子に乗っているみたいで苦手。」
そう感じる人は少なくありません。
でも、自己褒めは自分を甘やかすことではありません。調子に乗ることでもありません。
ちゃんと動いてきた自分を、ちゃんと見てあげること。
ただ、それだけです。
自己褒めは「事実」を認めること。だから、誰にも遠慮しなくていいんです😊
自己褒め力は、心の土台(自己基盤力)
私は自己褒め力を、自己基盤力とも考えています。
できたことに気づき、自分を認めること。それは、自分という存在を、自分で支える力だからです。
土台がぐらぐらしていると、その上に何を積み重ねても崩れやすくなります。
でも、土台が整うと、その上にさまざまな力が育っていきます🌳
自己肯定感と自己効力感は、この土台から育つ
自己褒め力という土台の上には、よく耳にする二つの力が育っていきます。
自己肯定感(自分でいいという感覚)
「私は、このままでいい。」そんな安心感です。
できたことに気づく習慣が増えるほど、「あ、ちゃんとやれている。」という感覚が積み重なり、やがて「このままの自分でいい」に変わっていきます。
自己効力感(自分ならできそうという感覚)
心理学者バンデューラが提唱した概念で、「自分ならできそう」という行動への自信です。
過去に「できた」という事実を認識できる人ほど、「次もやれそう」という感覚が育っていきます。
つまり、自己肯定感も、自己効力感も、どちらも自己褒め力という土台から育つものなのです。
なぜ自己褒めは「行動」につながるのか
ここが、私が自己褒め力を最も大切にしている理由です。
自己褒めは、気分を良くするためのものではありません。
私は、「次の一歩を踏み出すためのフィードバック」だと考えています。
人は、自分ができたことを認識できないと、「まだ足りない。」「どうせできていない。」そんな感覚ばかりが積み重なります。
すると、新しい挑戦にもブレーキがかかります。
でも、「今日はこれができた。」という事実を認識できるようになると、その"できた"が、「次もやってみよう。」という気持ちにつながります。
だから自己褒め力は、自分を甘やかす力ではなく、行動を続ける力。
私はそう考えています🌱
「自己肯定感を上げなきゃ」と頑張らなくていい
「自己肯定感を上げよう。」そう思うほど苦しくなる人もいます。
それは、"上"だけを変えようとしているから。
自己褒め力は、感情を無理にポジティブにするものではありません。事実を整える力です。
順番はこうです。
❌ 前向きになろう → 行動しよう
ではなく、
⭕️ できたことに気づく → 土台が整う → 自己肯定感・自己効力感が育つ → 自然と行動できるようになる
だから、無理に前向きにならなくても大丈夫。
土台が整えば、前向きさも行動も、自然についてきます🌿
今日からできる、最初の一歩
今日から一つだけ、試してみてください。
夜寝る前に、今日できたことを一つ思い出してみる。
それだけです。
「ご飯を食べた。」
「仕事に行った。」
「ちゃんと休めた。」
そんな小さなことで十分です。
ハードルは、低ければ低いほどいい。
その小さな積み重ねが、少しずつ自己褒め力を育てていきます🌷
さいごに
自己褒め力は、特別な才能ではありません。
できたことに、ちゃんと気づくこと。
それが心の土台になり、自己肯定感や自己効力感を育て、やがて「次の一歩」を踏み出す力になります。
だから私は、自己褒め力とは「できたことに気づく力」であり、行動を続けるための力だと考えています。
今日、「できたこと」を一つ見つけられましたか?
もし見つけられたなら、それはもう、あなたの自己褒め力が動き始めた証拠です🌷
まずは、自分のタイプを知るところから始めてみませんか?
